くすりん通信

きっと、ちょっとためになって、ちょっと役に立つお話。

【怒れない?】先輩としての在り方のお話

 

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こんにちは、りん(@rin___jp)です!

 

 

今年になってから、

特にアルバイトをしている時

 

「自分は ”先輩” という立場なのだ。」

 

という実感がわくようになりました。

 

 

これまでもたくさん後輩はいたのに、

どうして今になって急にそう思ったのか。

 

理由は

「自分が最上学年になったから。」です。

 

これまでずっと頼りにしてきた先輩たちが卒業していくのは、

何度も経験してきましたが、

 

自分たちより上の先輩がひとりもいなくなる。

 

というのは、他の時と全く違う感情になりました。

 

後輩に対して、

「自分がちゃんと教えてあげないと!」

「間違ったことをしていたら怒らないと!」

など

今まではあまり考えていなかったことを考えるようになった

のです。

 

ですが、わたしはどちらかというと

後輩になめられる(友達のように接される)タイプ

 

ちゃんと指摘しようとしても、

思うようにいかないことが多くて悩んでいました...

 

そんな時、同期の子たちと話している中で

ある考え方にたどり着きました。

 

 

今日は、

 

わたしが悩みを解決できた考え方

 

についてお話します。

 

 

 

 

先輩らしさに「正解」はない

 

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アルバイトでも、サークルでも、

コミュニティーの中に入ると、

ひとりひとりにそれぞれ

「自分だけの ”キャラ”」 ができますよね。

 

同じように、先輩になっても、

「自分だけの ”先輩らしさ” 」

があっていいんです!

 

たしかに、先輩という立場になったら責任もついてくるため

後輩が誤った行動をしたり、できないことがあったら、

指摘すること」や時には「怒る」ことも大切です。

 

しかし、コミュニティーにいる先輩は

自分だけじゃないんです!

 

自分の ”先輩らしさ” が「怒る」ことでなくても、

他の部分で先輩らしくあれるはずなんです!

 

 

自分の先輩たちを思い浮かべてみてください。

 

「怒るとこわいけど、威厳があって尊敬できる先輩」

「優しくて、その場の雰囲気を和ませてくれる先輩」

「ふざけてることが多いけど、距離が近くてなんでも話しやすい先輩」

 

いろんな先輩がいませんでしたか?

 

でもどんな先輩にも、

どこか ”先輩らしさ” があったはずです。

 

つまり、「怒れる」ことだけが ”先輩らしさ” ではないのです。

 

場を和ませて、後輩を「安心させる」のも ”先輩らしさ” だし、

話しやすい性格で、後輩から「相談をうける」のも ”先輩らしさ” なのです。

 

人の数だけ ”先輩らしさ” もある

 

この考え方をするだけで、わたしはずいぶん悩むことが無くなりました。

 

 

困ったときは同期を頼ろう

 

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わたしは、半年間ひとりで悩んでいましたが

この悩みは解決できませんでした...

 

でも思い切って同期に話してみたら、

 

同じ悩みを抱えていたり

自分とは違った悩みを抱えていたり

 

みんな悩んでいることがわかったんです。

 

そしてみんなで話しているうちに、

それぞれの悩みに

 

こうすればよかったんだ!

 

という解決の糸口が見えてきました。

 

困ったとき、悩みが解決しないときは

同じ立場、同じ状況にある同期たちを

遠慮せず積極的に頼りましょう

 

 

同じ悩みを抱えている方、

同期と助け合いながら自分らしく後輩に接してみましょう!